メッキコーティングをしてテールライトの存在感を増す | メッキパーツ相談室 | メッキパーツ相談室

テールライトはバイクの中でも、目立つパーツの一つです。
また、メーカーによっていろいろな個性的なフォルムを持っていて、テールライトを見るだけでもどのメーカーのバイクかが分かるほどです。
また、目立つ部品ですので、デザイン性に優れたものに替えることによって、カスタマイズをすることも容易です。
形を変えることで、ぐっと印象が変わりますので、自分らしいバイクを作ることができるでしょう。

テールライトの周縁部分には、たいていメッキ加工が施された枠がついています。
もちろん、プラスチック製のものもありますが、高級感を出すためにはメッキ加工がなされたものが一番です。
小さな部分ではありますが、この部分もしっかりとしたメッキ手入れをすることによって、パーツの存在感を増すことができます。
外縁部の細いものですが、ここがしっかりとした輝きを放っているのとそうでないのでは、かなり印象が変わってきます。

こうした小さな部分のメンテナンスというのは結構面倒になってしまうものですが、NAKARAIのメッキングを使えば楽にサビ取りやメッキコーティングをすることができます。
メッキングは液状のコーティング剤で、クロームメッキ部分に数滴つけて布で磨いていくだけで、簡単にメンテナンスをすることができます。
メッキングはこのコーティング剤の他に、専用の拭き上げ用の布、「最鏡クロス」が付属しています。
非常に細かい繊維のクロスで、クロームメッキの輝きを増すのに最適の道具です。
このクロスを使って、丁寧に磨けばかなりの光沢がでてきます。
テールライトの周辺部という、とても小さな部分ですが、この強い輝きによってしっかりとした存在感を持つことになります。

また、メッキングの優れているところは、見た目の向上だけでなく、クロームメッキ自体の保護にもなるということです。
メッキサビの原因である、ホコリ、水、油から保護してくれますので、いつまでもきれいな状態を保つことができるでしょう。
バイク自体の状態を守るものとなりますし、メンテナンスをより楽にしてくれるというメリットもあります。
低コストでより質の高いメンテナンスができるのがメリットと言えるでしょう。