オーバルマフラーをメッキ加工して良い状態を保つ
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オーバルマフラーをメッキ加工して良い状態を保つ

2016年12月16日(金)2:00 PM

バイクのカスタムをする際に、最初のうちに手を付けるパーツと言えばマフラーが挙げられるでしょう。
比較的簡単に取り付けができますし、いろいろな種類のマフラーがありますので、個性を出しやすいパーツだからです。
また、燃費や走行性能の改善にも役立つことがありますので、見た目だけでなく実利的な益もあります。
さらに、排気音を変えたいのであれば、必ずこのパーツをいじる必要がありますので、それだけ変化の付け方のバリエーションがあるということになります。

いろいろな形状がありますが、中でもオーバルマフラーはバイクの印象を変えるのに役立ちます。
オーバルマフラーとは、全体のフォルムが楕円形、もしくは長方形に近い形をしているマフラーのことです。
全体的にはオリジナルは丸い形のマフラーが多いので、オーバルマフラーに変えることでかなり見た目が変わります。
また、排気の流れが変わりますので、排気音が変わったり、走りの感覚が変わったりして、カスタムをすることの楽しみを味わえるのもメリットです。

一方で、マフラーはしっかりとメンテナンスを必要とするパーツですので、単にパーツを交換するだけでなく、手入れについても考えなくてはなりません。
走行中泥や石が飛んできやすい部分ですし、熱が常に高温の状態で保たれているところですので、品質が落ちたりシミができたりしやすくなるのです。
また、足が当たったりこすったりすることも他のパーツに比べて多いので、どうしても傷もつきやすくなります。

このような保護を必要とするパーツですので、ぜひともメッキ加工をして、しっかりと見た目と状態の維持に努めるようにしたいものです。
メッキ加工をすることによって、より腐食への耐性を強めることができますし、ムラの出が少なくなります。
とはいえ、きちんとした錆び取りメンテナンスをしないと、せっかくメッキ加工をしても無駄になってしまいます。
というのも、メッキは水や油にずっと当たっていると、下の素材にしみこんでしまい、下からサビが浮いてくるという性質を持っているからです。

こうした事態を防ぐためには、コーティング剤のメッキングを使うのが効果的です。
表面に薄い膜を張り、水や油をはじいてくれます。
さっと拭くだけで汚れを落とせるようになりますので、日頃の掃除も楽になります。



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