旧車史上”最鏡”を手に入れろ!?
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旧車史上”最鏡”を手に入れろ!?

ニューイヤーミーティングの会場でオーナーが試した ”最鏡”コンビの実力

オールド・タイマー Old-timerに掲載されました 2019年04号

ニューイヤーミーティングの会場でオーナーが試した ”最鏡”コンビの実力

サビトリキングの限界に迫る

メッキパーツは旧車の見映えを左右する大切な部品。だからこそ、こだわって美しく保ち続けたいもの。そこでお勧めなのがナカライのサビトリキングとメッキングだ。実際にオーナーに試してもらうとその効果は絶大だった。

美しく輝くクロームメッキパーツは旧車の華。存在感を高めてくれるポイントだけに、錆びたりくすんだりしたメッキでは見た目でやや損してしまうことになりかねない。オーナーならばさらなる輝きを手に入れたいと思うところだろう。だからこそ手入れは入念にしたものである。

そこでお勧めしたいのがナカライのサビトリキングとメッキングの「最鏡コンピ」だ。メッキには表面にミクロン単位のの微細な穴(マイクロクラック)が空いていて、そこに不純物や水が入る込むことでクロームメッキ自体が浸食されてサビを誘発する。また、穴がメッキ部分の下地の金属部分まで達している場合は、不純物がサビを誘発する。

メッキにサビが発生してしまったら、サビトリキングの出番。通常のサビ取り剤ではキズが付いたり、メッキ剥がれが生じたりするケースがあるが、サビトリキングはクロームメッキ専用のサビ取り剤なので、メッキを守りつつサビを効果的に除去できる。

表面のサビを取り除いたら、仕上げにメッキングを施工する。細かい粒子のガラスコーティング剤で、微細なマイクロクラックをふさぐことによって、不純物を寄せ付けない。だから耐食性が一気に向上するというわけだ。また、クロームの光沢剤も配合しているので、クロームメッキ独特の輝きが増し、まさに美しい鏡のような仕上になる。そこでその効果を確かるために、ニューイヤミーティングファイナルの会場でオーナーに最鏡コンビを実際に試してもらった。1968年式トヨペットクラウンに乗る赤倉久雄さんは、メッキパーツについて特段何もケアはしていないとのことだったが、バンパーの一部に施工してみるとサビが減って輝きが増した印象だ。施工による効果が実際に確認できた。

愛車をキレイにしたいというのは旧車オーナーにとっては永遠の夢。その一助になることは間違いなしである。

 

オールドタイマー

■旧車用【史上”最鏡”セット】

■価格 9,940円
■内容
・MEKKING
(史上最鏡クロス 2枚含)
・SABITORI KING×2個
(汚れ拭きクロス特大ハーフサイズ 1枚含)
サビトリキング用特大クロス1枚(今だけ無料!!)


愛車の美観を保護せよ!

旧車ベストマッチ ケミカル探検隊

旧車ケミカル探検隊

 

メッキはデリケートな皮膜

旧車を美しく維持するには、つねに日ごから洗車やボディーコーティングなどの手入れが必要不可欠。それに加え、旧車に多く使われているクロームメッキパーツのメンテなんも重要だ。メッキが光輝いていると、ボディ全体の美しが一段と増すからだ。だが、メッキをウエスなどでゴシゴシと磨くのは逆効果。クロームメッキは金属の表面を覆う0.002~0.5μの非常にデリケートな皮膜。それを力任せに磨いてしまってはすぐに傷が付き、最悪の場合は剥がれ落ちてまう。かといって、ほっとおいてはメッキ表面が劣化とてしまう。目には見えないが、メッキ表面には最大で8ミクロンほどの穴が無数にあいている。そこに水分やゴミがたまるとサビが発生し、点サビとして表面に出てくるからだ。この点サビをどう取り除くか、そしてどう防ぐかがクロームメッキの美しさを保つ秘訣であるのだが、そんな悩ましいクロームメッキの手入れに最適のケミカルがある。それがメッキ工房として知られるナカライが発売する「サビトリキング」だ。このケミカルは目つきの「サビ取り」に特化しているのが特長。メッキに反応せずにサビにだけ反応する薬剤が含まれ、またメッキの剥離や変色が起これにくい成分構成になっている。付属の専用ケミカルを用いて実際に磨いてみると、あれよあれよという間に点サビが落ちていき、さらには頑固な赤サビまでも落ちていくのがわかる。クロームメッキに優しい研磨剤も含まれているため、表面がより美しく仕上がるものポイント。ちなみにステンレス(鏡面は除く)やアルミメッキ、樹脂メッキ面にも使用可能で、ステッカーのカスや塗装汚れを落とすクリーナーとしても機能する。一度は試してみてほしい

メッキをさらにコーティング

サビを落ちたからといってそのまま放置すれば、また点サビが発生してしまう。それを防ぐのが、同じくナカライが発売しているガラスコーティング剤「メッキング」だ。前述のように、メッキ表面にはミクロン単位の穴が無数にあいている。メッキング塗布することでその穴を埋め、さらにメッキ表面に空気や水分の浸透を防ぐ、ガラス系の強固な皮膜を形成する。それにより、メッキ内部でサビが発生するのを抑えるのだ。成分中に光沢剤も含んでいるので、メッキの輝きがさらに増すという嬉しい効果もある。使用方法は付属の専用クロスに少量をつけ、ひたすら薄く伸ばしていく。メッキング塗布後5~10分ほどで硬化が始まるため、厚く塗ってはしまうとかえつて曇ったようになってしまう。また塗りすぎると「虹ムラ」を発生させる原因にもなるので、慎重に作業するのが望ましい。硬化後は市販のホックとは別物のツヤと輝きが得られる。試しにそのまま1週間放置してみたが、光沢は確かに持続。メッキングの効果を確かめに実感したのである。これならば防錆効果も十分期待できるだろう。旧車の輝きの要であり、その手入れにも気を遣うクロームメッキパーツ。「サビトリキング」とメッキングは、面倒なその手入れをラクに、楽しく行うことができる。なにより、施工途中にぐんぐん輝きが増すメッキを眺めていると、めんどくさい輝きの作業がとても楽しい作業に思えるから不思議だ。せびともこの効果を体感してほしい。

 

それでもまだ購入に踏みきれないあなたのために!

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再メッキ加工も承っております。

サビトリキングをしても腐食がとれない場合は、再メッキしか再生不能という結論になります。

弊社はバンパーはもちろん、ドアハンドル等のアンチモパーツの再メッキパーツも承っております。

 

詳しくは→旧車の再メッキ参考画像

 

 

 

 

メッキパーツのこんな事で悩んでいませんか?

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Q.バンパーのオーバーライダーの先端部分ですが、メッキのくすみが取れません! なぜ?このようになってしまったのですか?  A.画像を拝見させていただく限り、既にクロームメッキが取れて、下地のニッケルメッキを通りこしてうっすら銅メッキがでている状態です。サビはなく、バンパー部分も綺麗に保っている状態を考えると、研磨剤のはいったメッキ磨き剤で磨きすぎた結果だと思います。手入れをしたつもりが逆にアダとなったのでは? こうなってしまったら再メッキしか再生不能です。 今後は磨くのではなく、メッキングで定期的なコーティングを強くお勧めいたします。

 

※クロームメッキは何層にも金属が被覆されており、最終表面のクロームメッキは0.5μm~0.02μmmととても被膜が薄く、金属磨き剤で磨くとすぐに下地のニッケルメッキがでてしまいます。 ステレンスは単一金属のため、いくら磨いてもステンレスなので、金属磨き剤で磨いても問題なし。
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A.画像確認しましたが、こちらの錆びはサビトリキングでも取り切れないレベルだと思われます。 理由ですが、サビはある程度とれており、サビ跡の凹凹凹が点サビのように見えているのだと思われます。指で撫でてみて点サビ凸でしたら、ザラとしますが、なめらかな感じしたら、点サビはとれており、サビ跡凹だと思われます。 その場合、サビトリキングをパーツクリーナーで吹きかけて凹み部分までサビトリキングを浸漬させる事ができれば、茶色のサビは今よりもマシになると思いますが、腐食跡は残ります。ただこのままほっとくと、酷くなる一方なので、サビトリキングして→メッキングで、これ以上の腐食予防を強く勧めます。今後は新品時の綺麗な状態のときからメッキングで保護する事を推奨します。

 

そもそもクロムメッキはなぜ? 点錆が発生するかの!?

それは!! クロムメッキには最大の弱点があるからです!

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クロームメッキの特徴

見た目が美しい!  大気中で変色しにくい!  耐食性が良好



バイク、車、トラックパーツの外装部分に多く使用されますが、

最大の弱点があるので、錆びてしまうのです
それは・・・

目に見えない穴が無数にあいており、そこから水や埃が入り込む事で、
下地のメッキから錆びます。

クロムメッキは耐食性が良好で腐食しにくい金属なのですが、クロムメッキがサビる前にその穴の内側の下地のメッキからさびてしまい、点サビが発生するのです。クロムの被膜(0.02μm~0.5μm)よりも、クロムメッキ被膜が被覆されていない箇所(約1~8μm)が無数にあります。クロムメッキの被膜よりも大きい穴があいてるという状態なのです。その穴からウォータースポット→点サビとなり、最後はメッキがめくれあがってきます。クロムメッキがついていない箇所(目に見えないμm単位の小さな穴)があるので、その穴から下地のニッケルメッキから腐食が発生します。逆にいいますとその穴をふさいでしまえば、一気に耐食性があがるという理論になります。メッキングはこの穴を埋めながら、保護被膜を形成し、クロム光沢剤を配合しておりますで、クロムの弱点を改善しつつ、光沢被膜も得られるというケミカルです。クロムメッキには絶対的にメッキングで保護していただきたいです。自信のケミカルです。 点サビ跡が落ちない

+

クロムメッキは硬い金属皮膜なのでキズがつきずらいですが、一度磨きキズがついてしまうと治りません(修正不可)。メッキを磨くときは一番慎重にならないといけません。【磨く】【擦る】という行為はメッキ面にキズをつける可能性が高いからです。ケミカル類(メッキング・サビトリキング含)が原因でメッキ面に傷がつく可能性よりも、メッキ面に付着している【汚れ】【不純物】により、磨いた際にクロスで汚れ、不純物を引っ張っる事により、ガリ、ガリとメッキ面をキズをつけてしまうのが主な原因だからです。

 

メッキを磨いたらキズがついた!

メッキ面に磨きキズがついとしまうと修復できない理由として、クロムメッキは金属が何層にも被覆されており、磨きキズがついたから、その傷を取ろうとして磨くとあっという間に下地のニッケルメッキがでてしまうからです。 ステンレスと比べてみるとわかりやすいですが、ステンレスはニッケルとクロムの複合金属なので、いくら磨いてもステンレスなので、たとえ磨きキズができたとしても、その傷を磨きで修正して鏡面まで戻す事は可能ですが、クロムメッキでは磨きキズを磨いて修正しようとすると画像のように下地のニッケルメッキがでしまうからです。

 

※クロームメッキは何層にも金属が被覆されており、最終表面のクロームメッキは0.5μm~0.02μmmととても被膜が薄く、金属磨き剤で磨くとすぐに下地のニッケルメッキがでてしまいます。 ステレンスは単一金属のため、いくら磨いてもステンレスなので、金属磨き剤で磨いても問題なし。

 

メッキ面を磨く前にエアーで拭き、メッキ面にある汚れ、不純物がない状態にしてから、やさしくなでるように、小さな範囲をすこしづつ優しくなでるように磨くのがいいかと思います。力をいれ、広範囲をゴシゴシは磨きはキズがつく可能性がとても高いのでやめてください。メッキは優しくなでるように磨いてください。

 

メッキを磨くのが好きな方が多くいますが、もちろん私NAKARAIも好きですが、磨く行為は磨きキズをつける可能性が高まる行為でもあります。 磨きキズをつけないという観点からいえば、磨く回数を極力減らしながら、メッキ面を保護するという事が正解です。その点、弊社から発売しているメッキングは1コートで約半年もち、こまめにメッキ面を磨かずに保護被膜を形成することが可能です。

 

メッキ面を磨くクロスにも最大の注意を払わなければいけません。タオル等の汚れを引っ張るようなクロスは絶対NGです。汚れりを引っ張る構造のクロスではなく、汚れを絡めとるような構造のクロスでないとキズがつきやすいです。 弊社がメッキングに同封してる史上最鏡クロスはクリーンルーム内でも使用できるほどの目の細かさで、メッキにキズがつきずらいクロスとなっております。(高級メガネ拭きの100倍以上の細かさ)。メッキを磨く際に、メッキ面を傷つけないようにという強い思いからで、【メッキを磨くのにはオーバースペッククロス】となっておりますが、一度でもメッキ面にキズがつく修復不可という事から考えると、史上最鏡クロスは目の細かいうえに、汚れを絡めとり、伸ばさないような特殊構造でメッキ面にキズがつきずらいクロスなので、メッキング塗布時はもちろんですが、普段のメッキ手入れにも使用していただればと思います。(メッキング塗布時に使用していない史上最鏡クロスを指します。メッキングに塗布時に使用した史上最鏡クロスでメッキ面を磨くとガラスで磨いている事になりますので、キズがつきます。)メッキを磨いたらキズがついた! 史上最鏡クロス         史上”最鏡”クロス

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Q.黒ずみがとれませんサビトリキングでとれますか? 仕事がら雪道をよく走ります。寝台パネル

A.画像確認しましたが、雪道をよく走るという事ですので、塩化カルシウムの影響でクロムメッキが変色したものだと思われます。クロムメッキは空気中では変色しにくいのですが塩酸に弱いのです。一度変色してしまうと元には戻らないです。新品綺麗な状態のときにメッキングを強くお勧めいたします。メッキングは塩化カルシウムからクロムメッキを守ってくれます。

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Q.この白いボソボソはサビトリキングでとれますか?

A.画像確認しましたが、サビトリキングではどうにもならないレベルです。下地のメッキが浮き上がってきてます。 再メッキ、もしくは新品交換でないと綺麗にならないです。ただ、このまま何もせずにホッておくと酷くなる一方なので、サビトリキングで綺麗にならなくてもメッキングでコーティングしてこれ以上の錆びを防ぐ事を強くお勧めいたします。

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Q.サビトリキングでこのメッキの白ボケしたクスミは改善されますか?

A.画像確認しましたが、サビトリキングではさほど綺麗にならいないレベルです。光沢間は少し改善されると思いますが、すでにメッキが浮き上がってきている箇所もあり、クロムメッキ皮膜そのものが薄くなっており、下地のニッケルメッキがうっすら見えている状態だと思われます。ただこの状態で何ものしないとクスミもそうですが、メッキの浮きが酷くなる一方です。これ以上の劣化をさけるためには、サビトリキングで可能な限りのクスミを取り、その後メッキングでコーティングした方がいいです。 ほっとくとひどくなる一方です。

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樹脂パーツにきちんとクロームメッキされている場合は、樹脂に金属が被覆されていますで、表面の金属(メッキ部分)はサビが発生します。新品パーツもしは、状態の良い状態のうちにメッキング塗布でコーティングする事を強くお勧めいたします。メッキの劣化が全然違います。

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インナーチューブは装飾用クロムメッキではなく、硬質クロムメッキがされており、「耐摩耗性」「耐食性」に優れたメッキですが、銅下ニッケルメッキを下地にする装飾クロムメッキとは違い、硬質クロムメッキはクロム金属を厚付けしたものになりますので、腐食が発生した場合は素地に向かってかなり深いところまで腐食が到達してしまいます。画像のようなサビは、もはやサビトリキングでとれきれないレベルです。このようなサビがでる前にメッキングで定期的にコーティングする事をお勧めいたします。

 

画像のような状態のインナーチューブは弊社に送っていただければ再メッキいたします。 インナーチューブのサビに悩んでる! 再メッキ後

+

欧州車のメッキモールは、実はクロムメッキではなく、アルマイトメッキ・モールが多いため、一般的なサビとり剤では取れません。

アルミ用のコンパウンドでガリガリ削らないと綺麗にならないものが多く、腐食が酷い場合はポリッシャーで削らないとダメなくらいです。

サビトリキングはクロムメッキ用のサビ取り剤なので、アルマイトメッキ・モールの腐食にはそれほど威力を発揮しません。

初期の白サビくらいなら簡単に取れますが、ちょっと深めの白サビは取れません。 アルミ用研磨剤等でアルミモール面を綺麗に磨いた後に、メッキングの塗布をお勧めいたします。

試しに半分は磨いただけ、半分は磨いた後にメッキングを塗りこんでみましたが、違いは歴然です。 メッキングをつけてない部分は一週間もするとくすんできて しまいましたが、メッキングをつけた部分は半年たってもくすみひとつありません。(何度か重ね塗布しました)

ベンツにもメッキング当然ですが、アルマイトモール以外のベンツ(欧州車)のクロムメッキパーツにもメッキングはお勧めです。

ベンツ用メッキング

ベンツ用メッキング

ベンツはアルマイトメッキとクロムメッキが混合しています

  アルマイトメッキ クロムメッキ
一般的に使用される箇所

ベンツ用メッキング

■ルーフレール

■ドアモール

ベンツ用メッキング

■エンブレム

■フロントグリル

新品時

■メッキング

ベンツ用メッキング

■メッキング

腐食・サビ

ベンツ用メッキング

■サビトリキング不可

ベンツ用メッキング

■サビトリキング有効

見分け方

■テスター非通電

■テスター通電

アルマイトメッキとは?

アルマイトメッキとは、アルミニウムの表面を酸化させてメッキのような被膜を作り、劣化しにくくする表面処理技術。

アルマイトの原理→参照ページ

このアルマイトメッキは何かコーティングがされている訳ではなく、言うなればアルミ素材むき出しのような状態。湿度の低い欧州では目立った劣化(腐食)はしないのだが、湿度が高い日本ではアルマイトメッキ素材が早く劣化(腐食)しやすく、染み込むように固着してしまう。そう、アルマイトメッキに見られる劣化はアルミの腐食なのだ。

腐食が進んだアルマイトメッキの表面は、研磨剤等で磨いても簡単に落ちるようなことは無く、もし綺麗に磨けたとしても数か月経てばまた腐食して劣化しまう。アルマイトメッキを磨いて光沢を出す作業は、腐食対策の根本的な解決にならないのだ

アルマイトメッキにメッキングを使えば、腐食の進行を大幅に食い止めることが可能!

ベンツ用メッキング

既に進行してしまったアルマイトメッキの腐食から輝きを取り戻すには、専門店による研磨作業を行うかパーツを新品に交換する他ない。 上述したように、研磨作業では一時的にしか綺麗にならないうえ、作業工賃も数万円になるためそれなりの出費を覚悟しなければならないし、もし新品パーツに交換することになれば数十万円の出費がかさんでしまう。 「ルーフレールやドアモールのアルマイトメッキをいつまでも新品の輝きのまま保ちたい…」そう思っているベンツオーナーにこそ、「メッキング」をぜひ使用して頂きたい。

コーティングすることで輝きを保ち続ける「メッキング」 は、メッキ専用に開発された特殊な保護剤。その原理はメッキ表面にある無数の小さな穴を埋め、メッキ自体をコーティングすることにより素材を外気からシャットアウトできることにある。

アルマイトの孔にもメッキングはとても有効

アルマイトメッキの腐食対策は、皮膜の孔をコーティングしてしまう事こそが最大の対策なのである。

メッキングをアルマイトメッキやクロムメッキに塗布することで、素材が外気に触れず腐食することが無くなるため、新品メッキの輝きを永続的に保ち続ける事ができるというわけだ。

オートックワンの編集部が試したみた

くすんだ状態 メッキング塗布

ベンツ用メッキング

コンパウンド等で根気よく腐食を取る!

ベンツ用メッキング

まずは、アルマイトメッキモールの白サビを除去するためにコンパウンド等で根気よく腐食を取る! 根気との闘いだ。

アルマイトメッキパーツが十分に輝いたらメッキングの出番だ。メッキングを専用のクロスにほんの数滴垂らして、とにかく薄く延ばしていくように塗り込んでいくのだ。

つい大量に塗ってしまいそうになるが、それは結果的に表面がムラだらけになってしまうだけなので、焦らず丁寧に伸ばしていこう。メッキングのポイントは「薄く塗って伸ばすだけ」なのだから、これほど簡単なことはないという印象。

メッキングは塗布したのちに硬化するまで約1日かかるので、その間は雨が当たらない場所にクルマを移動しておこう。

アルマイトメッキは外気に触れた瞬間から腐食が始まってしまうため、折角メッキパーツを磨いてもメッキングを塗布しない場合はまたスグにくすんできてしまうとのこと。

輝きを取り戻したメッキモールが綺麗なまま保たれていた!

ベンツ用メッキング

メッキングを塗布した部分は2週間後も綺麗なままなのだろうか!?

輝きを取り戻したメッキモールが綺麗なまま保たれていた! メッキングの効果を体感!

よくある質問

まずは、アルマイトメッキモールの白サビを除去したいのですが?

A ベンツのアルマイトメッキモールは、アルマイト被膜がついているので、 アルマイト被膜の上にでている軽い腐食でしたら、アルミ用磨き剤でおとせますが、 アルマイト被膜の深い箇所で腐食している場合は、アルマイト被膜をまず落とさないといけないのですが、これが本当に厄介です。 弊社の場合ですと、アルマイト被膜は苛性ソーダで、アルマイト被膜を一度落としてから、アルミ地肌にしてから、磨くのでそれほど大変ではいなのですが、 アルマイト被膜を磨いて落とそうとし場合、個人の方で、手作業で落とそうとした場合、耐水ペーパーにアルミ金属磨き剤をたっぷりつけて、ひたすら磨くしか方法がないのはないでしょうか??? ただ、粗目の耐水ペーパーで磨くと、今度はその目をとるのが大変になります。。腐食具合によって番手を選定する必要があります。 また、途中工程で、アルマイト被膜が削りとれてアルミ地肌が見えた箇所とアルマイト被膜が残ってる箇所がどうしてもできますので、アルマイト被膜が完全に取り切れるまで、切削量にバラつきがでて、どうしてもアルマイト被膜が残ってる箇所、とれた箇所にて段差がでてしまいます。 アルマイトメッキモールの腐食取りは、自分でやるのではなく、カーコーティング屋さんで、ポリッシャー等の機械で削っていただいて、アルマイトメッキモールを綺麗にしていただてから、 弊社からは発売してる、メッキングでコーティングがよいのではないでしょうか。と思っております。

愛用者の声

欧州車のルーフレールの保護の為に購入しました。前の車で酷くはないんですが、腐食に困りましたので、新車のうちにと思い手軽に保護できるようなので。ミラーカバーやウィンドウのモールとかにも当然塗りました。ピカピカのツルツルになります。車1台分に使っても少量で済むので、なかなかなくなりませんし、効果待ちですが、保護出来ればと言う言い方もメーカーの方に失礼ですが、作業も簡単ですし、買いだと思います

愛用者の声

ベンツが好きで何台か乗り換えましたが、モール部分がすぐに腐食する事が多く悩みの種でした。

今までは腐食が出ては業者に依頼して削ってもらっていましたが、新車購入時に試しにメッキングを塗布したころ、今までの悩みがなんだったのかというくらい腐食がまったく出ません。これには正直驚きです!! 心配なので1か月に一回重ねコーティングしているというのもあるかもしれませんが、欧州車のメッキモールに悩まされている方には新車時(買い替え時)に使用することをおススメいたします っていうかやった方がです。あとで業者に頼んで削っていただくより全然安いでよ!! いっその事新車時にメッキングをディラーでセット販売した方がいいのでは!! と思う商品です。

愛用者の声

オートックワンのヨーロッパ車についての記事を見ました
そこに錆びる理由などについて書かれてあります
要は塗り方とタイミングが大事だそう
とくにタイミングが重要で新車のうちにというのが肝心です

愛車ベンツの腐食を守る!

ベンツ用メッキング愛用者の声

新車時のアルマイト・クロムメッキパーツのコンディションのいい状態からメッキングをしていただく事を強くお勧めいたします。

 

メッキングを購入する!

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弊社でメッキ加工できます。

サビが酷いパーツは再メッキ

■メッキングはメッキのコーティング剤で、メッキになるケミカルではありません

▼サビトリキングはクロムメッキのサビ落とし剤ですが、あまりにも深い腐食は落とせまん。

 

メッキ加工は弊社のような設備がないとできませんので、あまりにも酷い腐食パーツ、サビトリキングをしてもとれないパーツは弊社にご相談ください。分厚くメッキいたします。

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  • LINE見積もりはあくまで概算となります。商品到着後、正式お見積もりをお知らせします。
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  • 弊社のメッキは分厚いため、組付(取付)が若干悪くなります。
  • ホイール・ベアリング部分は銅メッキ後マスキングいたしますが、それ以外の部分は形状的にマスキングできない箇所があり、その場合はお客様の方でメッキ部分を削っていただこととなります。
  • ディスクローター部分はマスキングできませんので、後加工が必要になる場合があります。
  • 出来るだけ分厚くメッキした品質重視のメッキになりますが、あまりにも神経質なお客様はご遠慮いただいております。
  • メッキの仕上がりは素材の良・悪で大きく仕上がりが大きく左右されます。
  • 基本的に弊社でメッキ加工した部品はノークレーム扱いになります。
  • 弊社ではバラし作業は行なっておりませんので、単品までバラして配送願います。
  • 納期通常メッキ(再メッキ) 4週間~8週間/補修メッキの場合 6週間~12週間

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