メッキ仕様のワイドバーをサビから守る
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メッキ仕様のワイドバーをサビから守る

2016年07月13日(水)2:00 PM

ワイドバーは、ドライバー側にアングルを付けてあり、プルバックバーなどよりその角度が少し強くカーブを入れていることが多いもので、少し幅広サイズに作られているフォルムのハンドルバーのことを差します。
もちろん、この定義はあくまで原則で、メーカーによって独特のフォルムを持っているものです。
それで、ワイドバーを購入するときには、いろいろなメーカーのものを比較して、自分のバイクに合ったもの、自分のイメージする形にぴったりとフィットするものを選ぶ必要があります。
ちょっとした角度や長さの違いで、ずいぶん印象が変わってきますし、運転する感覚も異なってきます。

ワイドバーは、昔から人気のある形ですので、アメリカでも日本でも広く採用されています。
その分、いろいろな選択肢があるのがメリットと言えるでしょう。
材質は、最近製造されているものであれば、オールステンレスが主流となっています。
やはり、サビに強いことや強度があることなどがその素材を採用する理由となっています。
一方で、アメリカントラディションタイプのワイドバーなどは、クロームメッキ加工されているものもよく見られます。
下地素材を保護するとともに、メッキ独特の光沢がデザイン性に優れているという理由が考えられます。

クロームメッキのバーは、全体的にオールドタイプのものが多い傾向にあります。
メンテナンスがしっかりされていないものだと、すぐにサビが浮いてきてしまいますので注意が必要です。
メッキがかぶせてあるのだからサビなどできないと考える人もいますが、意外とメッキ加工されていてもサビはでてくるものです。
特に水、油、ホコリがメッキの大敵でメンテナンスを怠ると、斑状のサビが浮いてきてサビを処理するのが大変になります。
それで、メッキにあらかじめ保護剤を塗って、サビが来ないようにすることが肝心なのです。

メッキングはそのための優れたコーティング剤で、水などのサビの原因から守ってくれます。
ワイドバーはその構造上どうしても水に当たることが多くなり、サビには最新の注意を払わなければなりません。
メッキングでしっかりと保護をしていれば、雨の中のツーリングも怖くなくなります。



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