プルバックバーのメッキを保護するためにできること
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プルバックバーのメッキを保護するためにできること

2016年07月11日(月)2:00 PM

プルバックバーとは、バイクのハンドルバーのことで、一文字のドラッグバーに、アングルを付けてドライバー側に近づけた形状のものです。
ドラッグバーだと、ドライバーは前傾姿勢をとることになりますが、プルバックバーの場合は、ある程度前傾にはなるものの、それほど屈むことがないので、ちょうどよい姿勢になると感じるドライバーも多くいます。
また、アメリカンスタイルからスポーツタイプのバイクまで幅広いモデルに合わせることができるのも魅力です。
シンプルな形状ということもあり、いろいろなメーカーやモデルに対応したバーが販売されていますので、カスタマイズやバイクのイメチェンには最適です。

プルバックバーは、古今を問わず人気のあるフォルムであるため、材質もいろいろなものがあります。
最近の商品であれば、剛性や腐食耐性などを考えてオールステンレスのものが多くなっています。
しかし、クラシックタイプのものやビンテージものなどは、クロームメッキ加工されているものも多く、独特の美しさを放っています。
そのため、その良さを最大限出すためにも、メッキ手入れをしっかりとするようにしましょう。

メッキは、本来下地の鉄などの素材を保護するためにコーティングされているものです。
しかし、メッキは工程の特性上、どうしても目に見えないほどの細かい穴が表面にできてしまいます。
その無数の穴から水などが入り込んでしまうと、下地の鉄にサビを発生させてしまい、腐食の原因となります。
そこで、NAKARAIのメッキングなどのコーティング剤を使用する必要性が生じてくるのです。
メッキングはメッキ表面を覆うとともに、この細かい穴を埋めてくれるという働きもしてくれます。
そうすることで、メッキ下の素材に腐食原因がしみこまないので、サビが生じなくなるのです。

さらに、クロームメッキの光沢を増すという効果もあります。
本来のメッキの輝きをさらにアップさせてくれますので、プルバックバーの存在感を強めて、印象を良くしてくれます。
いつまでも美しい状態に保つことができるのもうれしいところで、一度メッキングを塗布すれば、一年に一度か二度再塗布すればいいだけです。
女性でもできる簡単な作業で済みますので、一度試してみるのはいかがでしょうか。



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