ハーレーダビッドソンファットボーイローのメッキパーツ | メッキパーツ相談室 | メッキパーツ相談室

ハーレーダビッドソンのファットボーイローは、5つあるハーレーダビッドソンのファミリーの中で1984年に登場したソフテイルファミリーに属するものです。
そのため、ファットボーイローの大きな特徴の一つは、独特のデザインを持つソフテイルフレームにあります。
リアサスペンションが見えない状態になっていて、クラシカルな印象を与えつつもどことなく現代的な見た目でもあるという、とても魅力的なデザインを実現しています。
また、ディスクタイプのホイールを採用していることや、太めのタイヤをはめていることなどから、どっしりとして重厚感、存在感を持っていて、ハーレーダビッドソンの威厳を感じさせます。

走りにおいては、やはりツーリングの楽しさを満喫させてくれるという言葉に尽きるでしょう。
しっかりと抱擁してくれるシートの心地よさを感じながら、パワフルなエンジンを十分に活用することができます。
ちょっとの風やスピードでも不安定さを決して感じることなく、快適に長距離を走ることができます。
サスペンションもツーリング用に考えられたちょうどよい硬さを持っていますので、長く乗っていても疲れを感じにくいです。
重量感がありますので、街乗りではテクニックが求められることもありますが、それもファットボーイローに愛着を抱く理由の一つとなります。

ファットボーイシリーズは、ディッシュホイールを筆頭にクロームメッキの存在が強く感じられるモデルです。
その分、メッキ部分のメンテナンスは丁寧に行わなければなりません。
メッキの表面にはとても小さな穴が開いているため、そこから油や水が入って下地を劣化させてしまうからです。
この穴をふさぐためにメッキ加工をすることは有効な手段です。
また、メッキ加工をすることでより輝きを与えられますので、見た目上にも良いことになります。

メッキ加工の方法はいろいろありますが、やはりメッキングを使ったメンテナンスが良いでしょう。
10分ちょっとの簡単な作業をして、24時間乾かしておけばしっかりとメッキパーツをコーティングできるようになります。
日頃忙しくてなかなか細かなメンテナンスができないという人でも、これなら無理なくできますね。