エイプバーをメッキパーツにコーティング加工して錆穴を塞ぐ
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エイプバーをメッキパーツにコーティング加工して錆穴を塞ぐ

2017年01月18日(水)2:00 PM

ハンドルはライディングポジションに関わってくるパーツです。
ハンドルを自分の好みや体格に合わせてカスタマイズすることにより、スタイリングに個性を主張したり、乗り心地を向上させることができます。
また、ハンドルをカスタマイズするのであれば、操作性とデザイン性を追求するために、グリップもあわせてカスタマイズしていきたいものです。

ハンドルの内、両手が肩と同じかもしくはそれ以上の高い位置のポジションになるハンドルのことを、エイプバーハンドルといいます。
エイプバーハンドルは高さにより、ミニエイプバーハンドル、ミディアムエイプバーハンドル、スカイハイエイプバーハンドルなどに分かれます(分類はメーカーにより異なります)。

ハーレーをはじめとして、アメリカンバイクは高めのエイプバーハンドルを握り、ぶら下がるように乗るスタイルがメジャーです。
ちなみに、エイプバーのエイプとは『尻尾の短い猿』を意味する言葉であり、猿が木にぶら下がっているようなライディングポーズを取ることからこの名称がついたとされています。

日本人は一般的に身長が低いので、アメリカサイズのエイプバーハンドルにぶら下がると見栄えがあまりよくありません。
また、腕を伸ばした状態でコントロールすることになるので、コントロールを失って事故を起こす原因にもなります。
エイプバーハンドルを使ったバイクに乗っているとアメリカンな気分を味わえますが、サイズは自分の体格に合ったものを選ぶようにしましょう。
エイプバーハンドルはドラッグスペシャリティーズ、クロームワークス、エルエーチョッパーズ、エムシーエムなどが販売しています。

エイプバーハンドルのほとんどはクロームメッキ仕上げです。クロームメッキは錆びにくいとして有名ですが、表面には小さい穴があり、この穴に錆びが生じると全体に点錆が広がっていきます。
また、グリップは汚れやすく錆びやすいので、定期的に磨いてあげないといけません。

コーティング加工でメッキパーツへカスタマイズすることで耐食性を向上させることができます。
メッキパーツへのコーティング加工は1年に1回程度で十分であり、定期的なメンテナンスも必要ありません。
メッキパーツへのコーティング加工を専門ショップ、NAKARAIのメッキングは高い耐食性を誇ります。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。



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