ベンツメッキモールの腐食を阻止するには!?【メッキング】がお勧め!
ベンツはアルマイトメッキとクロムメッキが混合しています
アルマイトメッキ | クロムメッキ | |
一般的に使用される箇所 |
■ルーフレール ■ドアモール |
■エンブレム ■フロントグリル |
新品時 |
■メッキング |
■メッキング |
腐食・サビ |
■サビトリキング不可 |
■サビトリキング有効 |
見分け方 |
■テスター非通電 |
■テスター通電 |
アルマイトメッキとは?
アルマイトメッキとは、アルミニウムの表面を酸化させてメッキのような被膜を作り、劣化しにくくする表面処理技術。アルミ表面に陽極酸化皮膜をつくる加工法です。 アルミは酸素と結合しやすく空気に触れていると非常に薄い酸化皮膜を生成します。 酸化被膜は耐食性がいいですが、皮膜が非常に薄いので、腐食します。 そのため、アルミ表面を保護する皮膜が必要なため、アルマイト処理を行います。アルマイト皮膜の微細孔に染料を吸着させる事で様々な色に着色することが可能です。
アルマイト被膜イメージ | アルマイト被膜は半分浸漬、半分成長 |
アルマイト被膜は半分浸漬、半分成長します。アルミに電流を流す事で、表面溶解(浸透)+酸化皮膜が成長しアルマイト被膜を形成します。皮膜の厚さは、電解時間に比例します。
※メッキは金属を被覆させて、被膜を厚くしますが、アルマイトは、素地のアルミ被膜を成長させ被膜を厚くします。電気の流し方もメッキとは逆で品物側に⊕の電気を流します。
このアルマイトメッキは何かコーティングがされている訳ではなく、言うなればアルミ素材むき出しのような状態。湿度の低い欧州では目立った劣化(腐食)はしないのだが、湿度が高い日本ではアルマイトメッキ素材が早く劣化(腐食)しやすく、染み込むように固着してしまう。そう、アルマイトメッキに見られる劣化はアルミの腐食なのだ。
腐食が進んだアルマイトメッキの表面は、研磨剤等で磨いても簡単に落ちるようなことは無く、もし綺麗に磨けたとしても数か月経てばまた腐食して劣化しまう。アルマイトメッキを磨いて光沢を出す作業は、腐食対策の根本的な解決にならないのだ
アルマイトメッキにメッキングを使えば、腐食の進行を大幅に食い止めることが可能!
既に進行してしまったアルマイトメッキの腐食から輝きを取り戻すには、専門店による研磨作業を行うかパーツを新品に交換する他ない。 上述したように、研磨作業では一時的にしか綺麗にならないうえ、作業工賃も数万円になるためそれなりの出費を覚悟しなければならないし、もし新品パーツに交換することになれば数十万円の出費がかさんでしまう。 「ルーフレールやドアモールのアルマイトメッキをいつまでも新品の輝きのまま保ちたい…」そう思っているベンツオーナーにこそ、「メッキング」をぜひ使用して頂きたい。
コーティングすることで輝きを保ち続ける「メッキング」 は、メッキ専用に開発された特殊な保護剤。その原理はメッキ表面にある無数の小さな穴を埋め、メッキ自体をコーティングすることにより素材を外気からシャットアウトできることにある。
アルマイトの孔にもメッキングはとても有効
アルマイトメッキの腐食対策は、皮膜の孔をコーティングしてしまう事こそが最大の対策なのである。
メッキングをアルマイトメッキやクロムメッキに塗布することで、素材が外気に触れず腐食することが無くなるため、新品メッキの輝きを永続的に保ち続ける事ができるというわけだ。
アルマイト腐食をとる方法は?
結論からいいますと、アルマイトの腐食を錆取り剤で落とすのは難しいです。アルマイトの腐食はアルミの上にアルミの酸化被膜を形成させたものが腐食しており、アルミには反応しないでアルミの腐食だけに反応するという薬品をつくる事自体が物理的にほぼ不可能に近いからです。アルマイトの腐食を落落とそうとすると、アルマイト被膜含め、腐食ごとガリガリ削り落とすしかないのです。
初期の軽い錆びでしたら、サビトリキング含めサビトリ剤でも落とす事が可能かもしれませんが、腐食が少しでも深くなった場合は、深いところの腐食まで削り落とすしかないのです。
深い腐食は、ポリッシャーで磨いて落とすしかない
アルマイトの孔にそって縦に腐食しやすい |
腐食は削り落とすしかない |
アルマイトの被膜ごと削り落としているわけなので、アルミ素地がむき出しになってしまうため、削りおとした後はメッキングでコーティングしないとすぐに腐食してしまう。
オートックワンの編集部が試したみた
くすんだ状態 | → | メッキング塗布 |
コンパウンド等で根気よく腐食を取る! |
まずは、アルマイトメッキモールの白サビを除去するためにコンパウンド等で根気よく腐食を取る! 根気との闘いだ。
アルマイトメッキパーツが十分に輝いたらメッキングの出番だ。メッキングを専用のクロスにほんの数滴垂らして、とにかく薄く延ばしていくように塗り込んでいくのだ。
つい大量に塗ってしまいそうになるが、それは結果的に表面がムラだらけになってしまうだけなので、焦らず丁寧に伸ばしていこう。メッキングのポイントは「薄く塗って伸ばすだけ」なのだから、これほど簡単なことはないという印象。
メッキングは塗布したのちに硬化するまで約1日かかるので、その間は雨が当たらない場所にクルマを移動しておこう。
アルマイトメッキは外気に触れた瞬間から腐食が始まってしまうため、折角メッキパーツを磨いてもメッキングを塗布しない場合はまたスグにくすんできてしまうとのこと。
輝きを取り戻したメッキモールが綺麗なまま保たれていた!
メッキングを塗布した部分は2週間後も綺麗なままなのだろうか!?
輝きを取り戻したメッキモールが綺麗なまま保たれていた! メッキングの効果を体感!
よくある質問
まずは、アルマイトメッキモールの白サビを除去したいのですが?
A ベンツのアルマイトメッキモールは、アルマイト被膜がついているので、 アルマイト被膜の上にでている軽い腐食でしたら、アルミ用磨き剤でおとせますが、 アルマイト被膜の深い箇所で腐食している場合は、アルマイト被膜をまず落とさないといけないのですが、これが本当に厄介です。 弊社の場合ですと、アルマイト被膜は苛性ソーダで、アルマイト被膜を一度落としてから、アルミ地肌にしてから、磨くのでそれほど大変ではいなのですが、 アルマイト被膜を磨いて落とそうとし場合、個人の方で、手作業で落とそうとした場合、耐水ペーパーにアルミ金属磨き剤をたっぷりつけて、ひたすら磨くしか方法がないのはないでしょうか??? ただ、粗目の耐水ペーパーで磨くと、今度はその目をとるのが大変になります。。腐食具合によって番手を選定する必要があります。 また、途中工程で、アルマイト被膜が削りとれてアルミ地肌が見えた箇所とアルマイト被膜が残ってる箇所がどうしてもできますので、アルマイト被膜が完全に取り切れるまで、切削量にバラつきがでて、どうしてもアルマイト被膜が残ってる箇所、とれた箇所にて段差がでてしまいます。 アルマイトメッキモールの腐食取りは、自分でやるのではなく、カーコーティング屋さんで、ポリッシャー等の機械で削っていただいて、アルマイトメッキモールを綺麗にしていただてから、 弊社からは発売してる、メッキングでコーティングがよいのではないでしょうか。と思っております。
愛用者の声
欧州車のルーフレールの保護の為に購入しました。前の車で酷くはないんですが、腐食に困りましたので、新車のうちにと思い手軽に保護できるようなので。ミラーカバーやウィンドウのモールとかにも当然塗りました。ピカピカのツルツルになります。車1台分に使っても少量で済むので、なかなかなくなりませんし、効果待ちですが、保護出来ればと言う言い方もメーカーの方に失礼ですが、作業も簡単ですし、買いだと思います
愛用者の声
ベンツが好きで何台か乗り換えましたが、モール部分がすぐに腐食する事が多く悩みの種でした。
今までは腐食が出ては業者に依頼して削ってもらっていましたが、新車購入時に試しにメッキングを塗布したころ、今までの悩みがなんだったのかというくらい腐食がまったく出ません。これには正直驚きです!! 心配なので1か月に一回重ねコーティングしているというのもあるかもしれませんが、欧州車のメッキモールに悩まされている方には新車時(買い替え時)に使用することをおススメいたします っていうかやった方がです。あとで業者に頼んで削っていただくより全然安いでよ!! いっその事新車時にメッキングをディラーでセット販売した方がいいのでは!! と思う商品です。
愛用者の声
オートックワンのヨーロッパ車についての記事を見ました
そこに錆びる理由などについて書かれてあります
要は塗り方とタイミングが大事だそう
とくにタイミングが重要で新車のうちにというのが肝心です
愛車ベンツの腐食を守る!
新車時のアルマイト・クロムメッキパーツのコンディションのいい状態からメッキングをしていただく事を強くお勧めいたします。
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■内容
・メッキ保護剤 1本(100ml)
・史上”最鏡”クロス 2枚
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