ハーレーダビッドソンファミリーの中でも独特の存在感を持っているFXSBのメッキ保護 | メッキパーツ相談室 | メッキパーツ相談室

ハーレーダビッドソンのFXSBは、一目見て大きな印象を残すデザインを持っています。
太いタイヤと全体的に重心を落としたフォルム、そして他のシリーズには見えない独特のスタイルを持つオイルタンクなどがその特徴です。
かなりの存在感がある見た目ですので、街で走っていても注目を浴びること間違いなしです。
走りの面でも独特の感覚を与えてくれます。
というのも、このFXSBの特徴の一つである低重心が走りの安定性をもたらしてくれるからです。
太いタイヤのグリップ感と併せて地面に張り付いているような感覚が生まれます。
コーナリングでの難しさを感じるという点もありますが、どっしりとして落ち着いた走りができるのがメリットだと言えるでしょう。
数あるハーレーダビッドソンのシリーズの中でも、このFXSBは少し趣の異なるバイクだと言って間違いないでしょう。
そのため、この独特のタイプに愛情を持つコアなファンがいるのです。

このハーレーダビッドソンのモデルは、街乗りスタイルで利用する人も多いので、見た目にはしっかりと気を付けていたいものです。
そのため、メッキフェンダーやメッキフォークなどバイクの目立つ部分はいつでもきれいでピカピカの状態を保っていることが大事です。
メッキクロームは下地金属の劣化を防ぐという目的もあるのですが、実は雨にさらされたり油がしみこむことで劣化が進んでしまうものです。
そして、一度サビが出てしまうとそれを取るのは難しくなります。
そのため、メッキ加工をあらかじめして劣化を防ぐことが重要です。
メッキの表面を保護するというメッキ加工が有効です。

この点でメッキングという商品を使うのがお勧めできます。
というのも、メッキに存在する微小な穴を覆って、水やほこりなどが入り込まないようにしてくれるからです。
メッキ加工というと面倒な作業のように思えますが、この保護剤を塗ってしっかりと虹ムラができないように専用のクロスで拭き込めば作業は終了となります。
気軽にできるメンテナンスですので、試してみるとよいでしょう。
汚れが付きにくくなって毎回のメンテナンスをより楽にしてくれますので、バイクを手にいれたらできるだけ早めにしておくと良いでしょう。