ベントハンドルをメッキパーツにコーティング加工して街乗りを長く楽しむ | メッキパーツ相談室 | メッキパーツ相談室

ベントアップハンドル（ベントハンドル）とは、ハンドルのバリエーションの一つです。ベントハンドルはトップブリッチのセンターに設けられたクランプにパイプで形成されたハンドルバーを固定するタイプのハンドルの総称のことをいいます。ハーレーをはじめとして、ネイキッドバイクに多く取り入れられているのがベントハンドルです。近年では材質や形状も多種化しており、ハーレー乗りにもベントハンドルの愛用者が増えつつあります。また、商品次第ですが、ベントハンドルは比較的価格がリーズナブルに抑えられているものが多いです。

ベントハンドルのメリットとして、トップブリッチの上にハンドルが位置するという関係上、ナチュラルなライディングポジションを取ることができるというものがあります。視野を広く確保することができるので事故を防ぐことができ、長時間乗車していても疲れにくくなります。そのため、白バイにはベントハンドルが採用されています。

ほとんどのスポーツバイクにはセパレートハンドルが採用されているのは、バイクや路面の感覚をダイレクトに感じ取るためです。ベントハンドルよりもバイクをホールドしやすいので、コーナーリングにおける安定性を向上させることが可能です。また、ハンドルの幅が狭いので、鋭敏なコントロールが可能となります。

ただ、こうしたセパレートハンドルのメリットはサーキットでこそ発揮されるものであり、切り返しの多い街乗りの場合は小回りの利くベントハンドルの方が曲がりやすいとされています。実際、ジムカーナで採用される車両のハンドルにはベントハンドルが圧倒的に多いです。

ベントハンドルは実用性に優れるので、長く使い続けているというハーレー乗りも多いです。そして、ベントハンドルを長く使い続けるためには錆問題の対策を立てておく必要があります。錆問題として効果的なものがメッキパーツによるコーティング加工です。表面にコーティング加工を施すことにより酸化を抑え、錆を防ぐことができます。

NAKARAIはメッキングやサビトリキングなど、メッキパーツに使用するコーティング加工のアイテムを取り扱っているショップです。メッキパーツに興味がある方はお気軽にお問い合わせください。