ハイパーチャージャーをメッキパーツにコーティング加工することで雨の悪影響を最小限に
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ハイパーチャージャーをメッキパーツにコーティング加工することで雨の悪影響を最小限に

2016年05月12日(木)2:00 PM

ハイパーチャージャーはクリアキン社が販売しているハーレー専用のエアクリーナーです。ハイパーチャージャーはキャブレターの負圧を利用し、エアクリーナーの全部のフラップを開閉するというシステムが取り入れられています。アクセルを開けることでフラップが開き、大量のエアを取り込むように稼働します。いわゆる、ドラッグレーサーの時代に好まれたボンネット上のスーパーチャージャーのようなイメージです。ポテンシャルだけでなく、アクションの格好よさからハイパーチャージャーの取り付けを決めるハーレー乗りもいます。商品にはブラケットやブリーザーキットなど、カスタマイズに必要なセット一式が含まれたコンプリートキットとして販売されています。価格は4万円前後が相場です。

ハイパーチャージャーはポテンシャルが高くコストパフォーマンスにも優れるエアクリーナーですが、上述したような独特のギミックが搭載されているため、取り付けが難しいのが難点となっています。また、開閉動作にキャバからバキュームを取り出すので、タンクを持ち上げたり、リンケージの位置を変えたり、センサーを外したりしなければ取り付けができないこともあります。マニュアルも英語表記であり、英語が分からず、分解組み付けの経験もないという方にとっては辛いところです。内容もかなり大雑把となっています。

また、ハイパーチャージャーの欠点として、雨に弱いというところが挙げられます。通常の雨くらいならば問題はありませんが、台風くらいの大雨であれば悪影響が大きいです。ハイパーチャージャーを使っているハーレー乗りの中には大雨の日は開口部にタオルを被せているという方もいます。

ハイパーチャージャーの雨による影響を抑える方法として、コーティング加工でメッキパーツに変えるというものがあります。コーティング加工でメッキを施すことにより、海水さえも弾く耐水性を得ることが可能です。

NAKARAIはバイクのコーティング加工のアイテムを販売しているショップであり、メッキングなどのメッキパーツアイテムも取り扱っています。ハイパーチャージャーはメッキングをしてメッキパーツにすればより見栄えがよくなるので、デザイン重視の方にもおすすめです。



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