セドリック2600GXのメッキを輝かせる | メッキパーツ相談室 | メッキパーツ相談室

セドリックは日産自動車が、1960年から販売している車で、高級セダンの部類に入ります。
セドリックという名の車は、営業用などにも作られてきましたが、やはり法人用や官公庁での使用をメインとした高級車のセドリックが有名です。
2004年に開発が終了するまで、たくさんのモデルが作られてきましたが、中でもセドリック2600GXは、往年の名車として現在でも高い評価を受けています。
良い状態のものは、ファンの間で高値で売買されています。

セドリック2600GXは、セドリックの三代目で、スポーティーな要素を盛り込んでいるデザインとなっています。
セドリックの初代はアメリカンスタイルのデザインが強調されていましたが、2代目になるとアメリカンスタイルからヨーロピアンスタイルに変更され、その過程の中で3代目のセドリック2600GXが誕生しています。
角度をつけて大き目のフロントグリルとバンパーが特徴的で、見る者の目を奪うデザインに仕上がっています。
高級セダンのスタンダードであるブラックのボディーカラーが多いですが、高級感のある輝くブラックのボディーとクロームメッキの対比がとても美しく映ります。

そのため、この名車をきれいな状態に保ちたいのであれば、ボディーの塗装をしっかりと手入れするとともに、メッキパーツのメンテナンスも同時に行わなければなりません。
メッキは手入れ次第で、とても素晴らしい光沢を放ちますので、より印象を際立たせることができます。
その一つの手段として、NAKARAIのメッキングを使用することができます。
メッキングは、クロームメッキのコーティング剤としてとてもよく、サビの原因である、水や油、ホコリから守ってくれます。
そして、コーティングをすることによって、メッキの光沢をさらに強めてくれるという働きもしてくれます。
何も塗っていない状態よりも、光沢がかなり出て、鏡のように顔が映り込むほどになります。

使用方法はとても簡単で、メッキングを少量垂らして付属の最鏡クロスで磨くだけです。
クロスは特別製で、メッキを傷つけることなくまんべんなくコーティング剤を磨くことができます。
丁寧に拭き込めば虹ムラなども発生せずに、美しいメッキの輝きが出てきますので、使用前と使用後の違いがかなりはっきりと見えるほどです。